雫井脩介作品は2作目
栄光を求める人たちの話
オリンピック出場を目指す柔道にスポットライトを当てて、
協会・選手・etcがかかわってくる。
匿名で、日本の選手がドーピングに手を染めているという告発文を受け、
主人公の元オリンピック選手でメンタルコーチの望月篠子は、
全柔連専務理事の小田島の命令で調査に出る
トレーニングジムに潜入には無理があったように思える。
丸腰で潜入はしないでしょう。
それと、柔道・剣道の経験がないから、柔道の試合や佐々木深紅のシーンはチョット解り辛かった。
話の展開が面白く、柔道に興味がわきました。
己を完成し、世を補益する それが柔道家の究竟の目的
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